羽生と日本会議 リベラルと保守 右派と左派

リベラル左派のリテラは多様性賛美、多文化共生派
ジャパンディスカウント系 
日本のよい部分を認めるのは、どうも業腹なのらしい。
しかし、世界の実情を知らない、理想主義的お花畑に近い。
暴漢から身を守れないタイプ。

前川喜平さん「小学校の道徳の教科書に挨拶の仕方が書いてある、戦前回帰の発想だ」と教育出版の教科書を批判 | 以下略ちゃんの逆襲 ツイッターGOGO
前川喜平朝鮮学校無償化促進、数学必修廃止などを唱える。天下り斡旋、援助交際文科省を退官後も、各地の都道府県日教組から、講演依頼相次ぐ)

日本会議は高齢層が多く、かなり単細胞で、オレオレ詐欺に引っかかりやすい層?
思想はともかく、人を見る目がない。表むきの礼儀だけで騙されやすい。
新聞、テレビなどのオールドメディアからしか情報を得ていないかも。
この年代が、一番嘘に騙されやすいと思われる。


左右ともに、すごく呑気な内輪争いにしか目が向いていない。
左派は本心からの言葉なら、あまりにも国際社会の世間知らずだし、
本来は発言すべきとことでは黙っていて、国内の些末時だけうるさいということなら、外国のひも付きだと疑われても仕方がない状況。

右派は外の脅威には自覚的だが、内側の侵略には気が付いていない。

今の日本人に最も欠けたところは、
今の日本は歴史的に初めて国土侵略を受けているという事実に
無自覚すぎるところだ。
現代の侵略は非軍事的、非暴力的、
そして一番困ったことに、合法的に行われる。
法を守った結果、自分たちは居場所をなくして滅び、
日本の国土には別民族が入って入れ替わるということが、
大陸民族たちのたどった歴史のように、すでに起こっているということだ。

日本人という呼称は、もう日本民族であることを意味しない。
日本国籍を持ち、選挙権、被選挙権を持つ異民族も含めた
「日本人:Japanese」になっている時代だ。
世界各国で歴史上ずっと起こってきた内戦=民族対立がすでに起こっている。
それが、マスコミ報道の主導権争いであり、マスコミ報道に違和感を感じて
怒りを鬱積させるおおもとになっている。
つまり、日本民族の価値感ではなく、
異文化異人種の感覚で放送が作られているということなのだ。
NHKだって重役の複数は韓国人である。NHKは外国籍職員の数を公表していない。

パチンコマルハン会長
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2018.02.18
LITERA

きのう17日、平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルで、羽生結弦選手が金メダル、宇野昌麿選手が銀メダルを獲得。同競技では66年ぶりという羽生選手の連覇、さらに日本選手のワンツーフィニッシュという、歴史的快挙にメディアも大はしゃぎだ。
 開幕前から連日のように平昌五輪に対して底意地の悪いバッシングを繰り広げていたワイドショーの節操のなさには、いつものことながら辟易させられるが、このフィーバーにさっそく便乗してきたのが安倍首相だ。17日夜に、金メダルを獲得した羽生選手に祝福の電話をかけたと、大々的に報じている。
「私も一人で、テレビの前で後半、手に握ったみかんを握りつぶしそうになったんですが」
「今回、本当もう日本人みんなが興奮して、感動したと思いますし、やっぱり、ああいう大きな怪我を乗り越えて、というのは、まさに新しい伝説ができたのかなと思いましたね」
「今回もですね、いろんな困難を乗り越えて多くの人たちに勇気を与えたと思います」
「海外でも氷のプリンスといって大きく報じられていますね。日本人として本当に誇りに思います」
 などと羽生選手と電話で話す安倍首相の姿が報じられた。
 首相動静によればお祝いの電話は昨晩21時半ごろ安倍首相の富ヶ谷の私邸からかけられたのだが、私邸の一室から水色のセーター姿でガラケーで羽生選手と会話する安倍首相の動画までが流された。
 五輪にかぎらずノーベル賞受賞などで首相が祝福の電話をすることはあるが、ここまで大々的にアピールするのは異例だろう。わざわざ私邸にメディアを招き入れて撮らせたのか、官邸が動画を提供したのかはわからないが、ICANノーベル平和賞受賞に対する冷淡さを考えれば、その差は明らか。
 しかもこの動画は、官邸のツイッターやインスタ、facebookにも投稿されており、羽生選手を讃えるというより、“羽生選手に電話する安倍首相”をアピールしたいようにしか見えない。羽生フィーバーを政治利用しようという意図がまる見えだ。

 だいたい「日本人として本当に誇り」って、たしかに羽生選手は日本人かもしれないが、羽生選手の金メダルは、羽生選手個人の才能と努力や、カナダ人であるブライアン・オーサーコーチをはじめ日本人に限らないさまざまなルーツをもつ人たちのサポートによるもの。そこにはプロスケーターだったオーサー氏をコーチになるよう口説き落とした韓国のキム・ヨナや、オーサー氏がキム・ヨナを通して得た成功経験も寄与しているだろう。「日本だから」「日本人だから」ではないし、ましてや安倍首相とはなんの関係もない。
 しかし、安倍政権や右派勢力は羽生選手個人の業績を「日本の誇り」などと言って矮小化し、「日本スゴい」アピールや政権PRに利用する可能性は低くないだろう。実際、安倍政権や右派勢力はこれまでもスポーツ選手や芸能人など著名人をさんざん政治利用してきた。羽生選手のことも、これから政治PRに利用していくのではないかという懸念は拭いきれない。
 というのも、実際に、あの極右カルト団体・日本会議が羽生選手を広告塔として利用したことがあるからだ。本サイトでは、羽生選手が日本会議のイベントに参加した過去を報じたことがある。以下に再録するので、その危険性についてあらためてご一読いただきたい。
 多様性を大事にするカナダでの生活も長く国際的な視点も身につけているであろう羽生選手なら大丈夫と思いたいが、安倍政権や極右勢力に政治利用されることのないようくれぐれも気をつけてほしいものである。
(編集部)

羽生結弦接触事故をネトウヨがヘイトに利用! カルト極右・日本会議もイベントに起用し広告塔に

 今年のフィギュアスケート世界選手権、優勝は確実かと思われていた羽生結弦選手だったが、4月1日のフリーではミスを連発し、惜しくも2位に終わった。
 しかし、今回、彼の結果以上に話題になったのが、ショートプログラムが行われた3月31日の公式練習でのできごと。羽生選手がSPで使用する「バラード第1番」を流しながら滑走している最中に、カザフスタンデニス・テン選手と羽生選手が接触しかけるアクシデントが起こったのだ。その際、羽生選手が「それはねえだろ、お前!」と声を荒げたり、「あれはたぶん故意だと思う」と発言したため、日本ではテン選手に対する非難が殺到。

真嶋 夏歩 @majima_natsuho 5 時間5 時間前
日本スケート連盟は、2016年世界選手権の公式練習中、故デニス・テン選手と羽生結弦選手の間で起こったアクシデントについて、羽生選手が「あれは故意だと思う」と発言したことに対し、公式な見解は示していません。取材に対し、「(質問には)対応しかねます」という回答をいただいています。

よほどフィギュアに関心がなければ、メディアによる報道を鵜呑みにしている人がほとんどです。でも、現場に居合わせた4人が「故意だった」ことは否定しています。そして、あの広いリンクで滑っていたのは、たった2人だけでした。
大切なのは、淡々と事実を伝えることです。

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日本スケート連盟は、この件に関しては、
国内外で態度を使い分けている。

国際的(英語圏)では謝罪してみせ、
国内ではあくまで羽生が許してやったという
体裁を取ろうとしている。

どうしても羽生に傷をつけたくない思惑が、陰の圧力となって、
日本国内のマスコミ、日本のスケート界のみならず、
世界のスケート界、ISU国際スケート連盟
IOCなどまでも巻き込んで、スケート界が動いているようだ。

その圧力のもとが日本政府であっても、
何らおかしくないという大規模なものである。

世界最高得点をメディアのタイトルにすることで、スケートを見る目はないが、
地位や権力のある保守を取り込もうとしているように見える。

そのために、フィギュアスケート界はまったくゆがめられてしまった。
それをスケートのファンは憤っている。

普段マスコミ報道信じない自称保守どもが、この時ばかりはマスゴミ報道に乗っかってデニス・テン選手を叩きまくってたヨナ!
事実をちゃんと読めよ!似非保守ども!

デニス・テンさんが亡くなった時に、「本当につらい、悲しい」と言っていたら、
知人(羽生結弦くんが好きらしい)に、「え、デニス・テンって羽生くんの妨害した人だっけ?朝鮮系らしいし、羽生くんもわざとだってはっきり言っていたし、絶対わざとだよね。応援する気になれなかったわ」と言われて、その知人のあまりのデリカシーのなさ(仮にそう思っていたとしても、「今」それを言う必要があるのか?)に
怒りを覚えるのと同時に、羽生くんの言い分だけを流して一方的な報道をした日本のマスコミ、及び、その偏向報道を信じきっている「一般の人々」に対して、
激しい怒りとショックを覚えました。

RT デニス・テン選手は妨害者として糾弾されたが、羽生は元から急接近やスライディングや逆走など、他選手への危険行為が極端に多い。スピン中の選手は
安全面から最優先されるので、本来は羽生が避けなければならない場面。
キム・ヨナが浅田選手や安藤選手にしたのと同じく、彼は嘘で相手を貶めた。

RT 当時日本の保守層まで騙し、巻き込んだ偏向報道
なぜ普段かの国系の国籍を隠すマスコミが、あの時に限って強調したのか?
考えれば見えてくるものがある。またテン君の血筋は厳密には、
現在のかの国の民族とは異なる。現在の民族に追われて出て行った
高麗系民族の子孫なんだ。

しかも旧ソ連当局が高麗系ロシア人を、中央アジア強制移住させたんですよね。

テン君は常にカザフスタン人としての誇りを最大限に持っていた。
反日どころか、日本人選手達ととても親しかった。


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LITERA続き。

→しかも、「さすが韓国人の血!」「朝鮮民族が絡むとろくなことがない」「またトンスル人の嫌がらせか!」「韓国系には関わるな」「粘着気質は半島ゆずり」「嘘つき民族」「キム・ヨナの母親の事務所に所属しているから」「サムスンがスポンサーだから」といったヘイトそのもののことを書き込んだり、テン選手のSNSに直接、差別的なコメントや誹謗中傷のメールを送りつけるものまで現れた。

スポーツの世界にヘイトを持ち込むなど呆れるばかりだが、しかし、ネットを見ていると、どうも今、ネトウヨはこの世界一のフィギュア選手を自分たちのアイコンに担ぎ上げようとしているようだ。


 いや、ネットの世界だけでない。実は、羽生選手には、リアルな極右勢力も接近している。
「羽生さんは、例の日本会議に協力させられています。イベントにも参加したり、機関紙にも登場したりしている」(フィギュアスケート関係者)
 日本会議といえば、当サイトで何度も取り上げているように、改憲や家父長制の復権、人権の制限などを掲げ、日本を戦前の体制に戻すことを企図しているカルト極右団体。そんな団体に羽生選手がかかわっているとは信じがたいが、たしかに、調べてみると、羽生選手は日本会議のイベントに参加していた。
 それが2012年3月4日に開催された「東日本大震災復興祈念の集い」。このイベント、タイトルだけだと震災被災者を支援する集いに見えるが(事実、同名で別の支援イベントも開かれている)、実体は日本会議が仕切る極右思想の啓蒙イベントだった。

実際、その模様が日本会議の機関誌「日本の息吹」12年4月号に収録されている。
このイベントは、復古教育を推し進める日本会議の別働隊・民間教育臨調の会長を務めた西澤潤一・元東北大学総長が実行委員長を務め、開会の辞では、「日本人としての誇り」「うるわしい郷土の再建」「絆」こそが復興の原動力となると強調。
 そして、記念講演は、震災の被災者に対して「支援に頼らず自分たちでなんとかしろ」という持論を主張し続けているトンデモ極右作家の曽野綾子が行ったのだが、曽野はこの日の講演でも、被災者を前に〈大東亜戦争終戦直後を例にとり〉、当時の政府が何一つ支援しない中、国民は何にも頼らずにひたすら復興をしてきたとして、〈今の日本には国はやるが、自分もやるという精神が薄れている〉などと説教を述べたという。
 そして、当然のように日本会議三好達会長(当時)や、日本会議国会議員懇談会会長の平沼赳夫・元経産相らが登壇。三好会長は、「この不幸な災害の中で、日本人、特に主な被災地となった東北地方の方々がその深い絆と高い道徳心を世界に示し、世界の賞賛の的となっていることは我が国の誇りであり、我が国の将来への光明を示すものではあります」と、被災者や被災地に駆けつけたボランティアのなかに外国人もいたことを無視して、強引に「我が国の誇り」に回収。さらに、集会の最後には〈参加者全員でうるわしい国土をとりもどす決意を込め「ふるさと」を合唱〉したという。
 ところが、こんなイベントに、羽生選手は被災地代表として登壇し、「今は一人ひとりが自分の出来ることを精一杯取り組み、誇りを持って前に進み、感謝の気持ちを忘れずに生きていく時だと思います」と挨拶したのだ。
「この集会に羽生選手が参加したのは、羽生選手の有力な後援者が日本会議のメンバーで、そのルートからアプローチされたと聞きました」(前出・フィギュアスケート関係者)
 もちろん、羽生選手自身は、純粋に被災地の復興支援だと思って参加しただけで、日本会議の実体を知らなかったのかもしれないが、しかしその後も、日本会議はことあるごとに羽生選手にアプローチをしかけているとの情報もある。
 実際、極右勢力の側は羽生選手及び昨今の羽生フィーバーを勢威拡大につなげようと躍起だ。たとえば、日本会議埼玉・草加支部のブログでは、14年のソチ五輪で金メダルを獲得した羽生選手が「日本人として誇りに思う」と発言したニュースを紹介。日本会議地方議員連盟のブログでも、中国のハン・ヤン選手と衝突し流血したニュース記事を転載するなどしている。こうした動きから、最終的に羽生選手を日本会議の広告塔にしようという意図がありありとうかがえる。

そう考えると、気になるのが羽生選手のインタビューなどでの発言だ。彼はフィギュアスケートの選手にしては珍しく、「日本」や「国」をことさらに意識した発言をすることが多い。
 ソチ五輪で金メダルをとった際、表彰式で「君が代が流れて日本代表として誇らしい気持ちになった。日本の人たちと一緒に喜びを分かち合いたい」とコメント。「日本の国旗に“ありがとうございました”ということを伝えました」「日本人らしい人間になれるように、これからも日々努力していきたいと思う」と発言したこともある。
 とくに、今シーズンは、プログラムが陰陽師をモチーフにした「SEIMEI」だったこともあってか“和”に対するこだわりを各所で語っている。
たとえば、昨年6月21日に放送されたシーズンの幕開けともなる日本代表エキシビション『Dream on ICE 2015』(フジテレビ)でのインタビューでのコメントは、こういうものだった。
「日本人らしさというかそういうものをすごく大事にしようとしているんですね。生活の中でもそうですし、そのまぁ今海外を拠点に練習もしていますけれども、その日本人らしさ、日本人としての誇りみたいなものをすごく大事に生きているつもりなので」
「日本人としての羽生結弦とスケーターとしての羽生結弦がうまく融合したようなプログラムになれば、それがまたオリジナリティじゃないけれども『SEIMEI』というその作品がうまく機能するんじゃないかなというか。そのジャンプだけじゃなくて、その曲が持つ、または自分の持つ疾走感であったり、そういう日本らしさを出せればなと思います」
 プログラムで“和”を強調し、日本人の誇りを口にすること自体を批判するつもりはないが、フィギュアはコーチや振付師、チームメイトなど、様々な国籍のアスリートやスタッフで支え合っている競技。選手同士も幼いころから国際試合の経験を通じて、国籍や競技の勝敗を超えて友情を育んでいる。羽生自身もカナダ人であるコーチのブライアン・オーサー氏に師事し、カナダ人の振付師、衣装はアメリカ人のデザイナー、チームメイトもスペイン人、ベトナム人の両親のもとに生まれたカナダ人、韓国人など、実に様々な人たちに支えられている。ファンも、熱心な人ほど国籍関係なく応援する人が多い。
 羽生選手には、国際感覚の欠如した極端なナショナリズムを煽る極右団体に利用されて、おかしな方向に走ることのないよう、注意を呼びかけたい。
そのよい例が、フィギュアの羽生の虚像が作り上げられることに対しても、
まったく嗅覚が働かないような、危なっかしさがある。