24時間テレビ 嘘も100回言えば真実になる

24時間テレビは一面で悪い話ばかり。
同情詐欺のように親切心の物乞いをしているように、視聴者からお金を集め、
出演者はチャリティではなく高いギャラを稼ぐなど。
もっとも見る機会はないが。

ただ、羽生弓弦が本人ではないことを確信した映像が、たしか24時間テレビの一部だったはずなので、ここに記しておく。と言っても動画で部分を見ただけだが。
去年だったと思うが、どこかの学校に羽生選手が訪ねて話をしたあと、
校庭の隅の駐車場の近くで、窓から見送っている生徒たちに手を振ったあとだったか、
陸上でジャンプの回転のマネをした。
その動作と体の使い方が、仮にもジャンプを跳んでいるフィギュアスケーター
体の使い方ではないのが一目で分かったから、これはスポーツ選手でもない
スケート選手でもないと確信したのだ。

スケート選手のジャンプの回転は、まず軸を意識して体幹体軸そのもので回転に入り、同時に腕を引き付けて、なるべく小さく畳み込み、回転軸を細くして回転速度を上げようとするもの。腕の力もなければ、遠心力で腕がほどけてしまう。
広背筋が発達しているほど、回転がしやすいそうだ。
そのジャンプの回転軸の移動のさせ方について、
羽生選手本人が解説しているテレビの動画を以前に見たこともある。
しかし、24時間テレビの出演者の跳び方では、
そのジャンプの回転軸に入ろうとする意識は全く見てとれなかった。

校庭の隅でジャンプのマネごとをして見せた、「一見羽生弓弦に見える出演者」は、腕を身体に引き付けようともせず、両腕を広げたまま振り回し、その腕を振り回す勢いで体を回そうとしていた。体幹部が回転に入ろうとしていない。
竹トンボのように振り回す腕に、体のほうがついて行きかねているので、
当然一回転がせいぜいだった。素人そのものだった。
そして、軸も何もあったものではなく腰で折れ、体軸の意識など体にはまったくない、緩んだ体だった。とてもフィギュアスケーターの回転方法とは言えない。
それで、この人物は、ただ顔つきなどが似ているだけの素人アルバイトだろうとすぐに結論づけた。スポーツや回転運動にもなんら縁のない、テレビで見た動きを真似て遊んでいるだけの子供のように見えた。
ついでに、教室で話す時には小指を立てていたとかいう指摘もあったと思う。
その映像を見た時から、なるほど、テレビにはヤラセで連れてくるアルバイトでも使っているのだと思うようになった。

そういう目で見ると、顔のほうも、いちいち別人にしか見えないようになってくる。

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この妙な目じりの化粧はなんのため?
こういう顔の人ではなかったように思うが。

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24時間テレビでの羽生選手のスケートは、カメラ以外には被災地から呼ばれてきた子供くらいしか生で見る者もなく、カメラが撮るだけなので、どのようにも映像加工できる条件は整っている。

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八戸24時間テレビ 別人にしか見えない
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嘘も100回言えば真実になるというのは、もとは朝鮮のことわざだったようだが、
信じているのは、日本のテレビ局のほうらしい。

被災地から子供を呼びつけたことはあるらしいが、被災地で滑ったという話は聞いたことがない。
現役中はチャリティは無理だと言っていたという話にも憶えがある。
方針転換しても、一向にかまわないが。

ただし、日本テレビ24時間テレビは、羽生人気を当て込んで視聴率を狙っているのではないことは明らかだ。視聴率の経時変化からみれば。
視聴率が悪かろうが何だろうが、羽生を起用し続ける使命を帯びて番組作りをしているとしか思えない。
視聴率は今回は松任谷由実浅田真央に稼いでもらうつもりなのだろう。
そこまでしなくてはならない事情がありそうだが、それが何かは解らない。

ただ、考えたくはないが、もし日本政府が「東北の精神的支柱になりうるようなアスリートが必要だ」と考え、それを作り上げる意向を示したなら、マスコミは言うに及ばず、JOCIOCまでがその意向を受けて動くのも納得できる話になる。
日本ではテレビの映像は、子供がショックを受けない程度のものしか流せず、気遣いが過ぎて報道になってないことがままあるが、日本ではあまりに悲惨すぎて隠されたという津波の映像を、外国ではそのまま見ることができたそうで、何はともあれ、震災と津波に対してできることをしようとする機運が世界を覆っていても不思議はない。
そしてIOCは羽生の小さな試合も視察に訪れ、IOCから津波被災を理由に奨学金を出しているとも聞く。羽生自身だって逆らえないだろう。
日本政府から、「東北の人々が勇気を取り戻すため」と羽生をプッシュすれば、
それなりの影響力はあるだろう。
日本政府の体制よりの右派メディアと、常々反体制を旨とする左派メディアがこぞって羽生を神聖視するような論調で一致した理由も、それだと納得がいく。
だからこそ、ジュニア時代から羽生を知っているスケオタなどは、実態との乖離に違和感を感じたのだった。

特に根拠があるわけではない当て推量なのだが。

そういえば、週刊誌で見たのだったと思うが、スケート連盟会長でJOC役員の橋本聖子がソチの試合前に羽生に「解っているだろうな」と念押しした?とかいう話。
それから、羽生に「恋人ができたら、真っ先に報告するように」と命じたという話もあった。すでに政府筋でのシナリオが動いていて、今さら変えられないような雰囲気を感じたのだったっけ。それから羽生が「平昌までは続ける」という表明をしたはずで、それが「平昌までは当てられた役割を果たす」というような意味に聞こえていたのだった。

東京五輪あと1年、聖火台点火は羽生結弦が最有力 
被災地・宮城出身「復興」の象徴

宮城県出身で、2011年の東日本大震災では仙台市のリンクで被災、スケート靴のまま避難した。当初はスケートを続けるべきか悩んだが、練習場所を求めて全国のアイスショーに出演。歓声を受けて「スケートを通して一生懸命な姿を見せ、少しでも多くの人に勇気を与えられればいい」と復興への思いを強く抱くようになった。
14年ソチ冬季五輪では男子で初の金メダルを獲得。この事実が、羽生を最終点火者の有力候補に押し上げる大きな要素だ。
 五輪では招致の段階から開催の理念が重要視される。今回の東京五輪が訴えるのは東日本大震災の復興。組織委員会森喜朗会長(82)も、震災復興こそが「源流」だと、たびたび強調している。被災の苦しみを乗り越えて金メダルを手にし、多くの被災者を勇気づけた羽生。これほど大会理念にふさわしいストーリーはないだろう。」

招致活動で震災復興なんて言っていたかな?
ある時期から急に震災復興と東京五輪が結びつけられ始めたので、
復興庁にある復興資金を五輪に使うためには
「羽生という蛇口が必要」なんて邪推されることになったはずでは?

litera @litera_web 2018年7月1日
羽生結弦選手に国民栄誉賞が授与されましたが…
村田諒太が安倍政権の国民栄誉賞に異論!
「政治的な広告価値があるかどうかで判断している」



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実は日テレのなかでは、一番たちが悪い番組なのかもしれない。
それはスケート連盟と合意の上か?
またはスケート連盟の依頼に応じてか?
いずれにしろ。スケート連盟がテレビ事情と無関係であるわけがないと思う。
テレビの放映料は、スケート連盟にとって重要なはず。


CS派遣、強化落ちしたはずの真凛がシレッと強化BではなくAに復帰して派遣されていてビックリする。そして強化A指定されたのに、なぜ細田采花さんがどこの国際大会にも派遣されてないのよ?細田さんの3Aを世界から隠したいのは誰よ?

(CS=チャレンジャーシリーズ。グランプリシリーズよりも時期が早く、シニアシーズンの始動、小手調べで出て見たり、新人の経験を積む場として参加のことが多い。
新人ジャッジの資格試験も兼ねており、比較的高得点が出やすいとも言われる。

細田采花トリプルアクセルの名手のベテラン女子。紀平梨花トリプルアクセルより質も成功率も高い。今季初めて強化選手に指定された。紀平梨花の同門。)