またルール改正? フィギュアのルールはどうあるべき?

ルール変更がまたあるらしいけど
前にネットで拾った2016年のコングレスで技術委員会に立候補した人の立候補動機書とグーグル訳
「実際の能力を超えた要素を試みることを思いとどまらせる必要があります」って、

五輪スポーツの技術委員会が言うことだろうか?
今、この人は技術委員会の会長してます

 

ルール改正案に関して、ジョニー
「ほとんどの選手は、もっと技術と芸術のバランスが必要だと思うけど、

試合で勝つ選手たちはすでに両方併せ持ってる。スケートはスポーツ。

これはウサインボルトに向かって、みんなにもチャンスができるよう、ゆっくり走ってというようなもの」

 

 Johnny Weir

@JohnnyGWeir

While I think there needs to be more balance between most skaters technical & artistic abilities, the skaters who are winning events combine both already. Skating is a sport. This would be kinda like asking Usain Bolt to run slower so everyone has a chance.

 

フィギュアスケートがいまいち盛り上がりきらないのは、そういうルール改正のせいなんだよ。
> This would be kinda like asking Usain Bolt to run slower so everyone has a chance.

天才を大事にしなさいよ。
真央ちゃんを大事にしなかったツケを日本は味わってるところだよ。

 

 

フリー3分半とか衝撃。
4分になったときは、後々、詰め込むから大変な選手もいる
で、落ち着いたけど
3分半なんて、あのぱーさん世界最高得点ショートとフリー後半グダグダでしたの後では
正に羽生結弦の為のルールではないか

 

一つこれだけは言いたいのが「4回転ジャンプなど技術偏重の流れを懸念」して技術点:演技点を4:6に変更する前に、もっと模索することはあるのではということ。
スポーツである以上、より高難度へとシフトしていくのは当然のこと。

ルールを運用する側も、選手の進化についていく必要がないですか。


午前0:04 · 2020年2月15日·

 

クワドの種類規制と点数変更もアレ救済ルール変更だったけど、実力でねじ伏せられていますね。どんなに改悪しても、
真の実力者たちは粛々と立ち向かうんでしょうね。裏技、計算など論外で…。

 

理不尽なルール改正でも、他の選手は文句言わず受け入れるだけですよね。

 

突出した選手や国が出ると必ずルール改正… ホントに何度目だって感じですね。

 

別のスポーツでいうと、スキージャンプなんかは小柄な日本人が有利だからとスキー板は身長に合わせて短くされた事がありましたけど
フィギュアスケートで高難度ジャンプ跳ぶ選手の出る杭は打つみたいな流れはスポーツとしておかしいです。

 

スキージャンプは日本に不利なルール改正かと思ってましたわ。
フィギュアはまさしく出る杭打つ状態ですね… 黄金時代の華やかな演技要素は
もう戻らないのですね

 

スキージャンプにしても、出る杭は打つと同じなんですけど
物理的は問題であって理由としては矛盾してはいないと言えなくはないと。
でも、フィギュアの場合は選手自身の技術的に難しい事をしているのを抑え込むようなルールはねぇ...

 

追い討ちをかけるようなルール改正が
真の実力者たちのスキル向上に一役買っている印象もあり、似非アスリートをさらに劣化させていく印象もあり…ww

 

時間を短くするだけで、ジャンプの回数制限などではないらしい。

キムヨナが出て以来、「実力のないものでも勝てる夢のあるルール」(天野真)に変更され続けている、けれど。

その結果、もとからのフィギュアのファンは離れ、スポンサーも離れ、

大会開催にも困り、衰退していってるのではないのか?

結局は、衰退したからこその、JAPANマネーだのみ、なんだろうか?

 

シニア男子フリーが4分半から女子と同じ4分になったことでジュニアも同じように男女同じく3分半に変更になりました。
ルール改正でシニアが3分半のプログラムを2種類演技ということは単純計算でジュニアは3分となり難易度はともかくノービスAの構成になるという。
曲の解釈や表現はどうなる?

 

改悪としか思えない、この10年の頻繁すぎるルール変更

そんなに芸術面を評価したいなら、SPは課題曲にすべき。
毎年違う、全員同じ曲、全員 新しいプログラム。
真の実力者なら、好き嫌いはあろうとも、どんな曲でも滑りこなせるはず

 公平だし、ジャッジにも観客にもわかりやすい。

 

ピアノや合唱など、コンクールはみんな課題曲と自由曲がある。
審査しやすいから。
実力がわかりやすいから。

芸術芸術言うなら、そうすればいいじゃないの。
時間の変更なんかしても、何の解決にもならない。
ジャッジするには難しすぎるルール、公平に運用できないのも問題なんだから。

 

体操にもバルセロナオリンピックまでは全員が同じ決められた演技をするという規定演技があった。技術や動きの表現の差が如実にわかって面白かったんだけどなー。フィギュアにも規定演技、アリだと私も思います。

 

大ちゃんも「ショートは課題曲にしたらいいんじゃない?」と以前言わはってたな。
頻繁に変えすぎてルールが訳分からなくなってるというような会話の中で。
課題曲にしたら選手の個性差がよりハッキリして評価もしやすいんじゃないかって。
ほんとだよね。何故やらないんだろうw

 

アイスダンスとか課題曲とまでは言わないまでも近いのかなぁと思います。その年の課題の得意不得意でOP選考年に何が来るかは運みたいなのもあるかも知れませんけど…共通のもので比較する公平さはありますよね。今ならTV的に見せ方もあると思うので

一層のことコンパルソリーの復活も有りかと思います

 

 

 私もシングルにアイスダンスのようなルールを適用したら良いと思ってた。

スポーツであるなら技術が無ければ...

 

ほんそれで点数改正されるときはいつもスピンやステップの基礎点はそのままなんですよね。
スケーティング巧者=体力が削がれない
=演技最後のステップやスピンも完璧
男子の4分半になると解説で毎回何人かの選手が言われていた

「そろそろ疲れが目立ってきましたね」これを無くすため?

 

今の採点方式も10年とかかけてなんだかんだフィギュアスケートを進化させることに成功はしてると思うので、ショート・フリーの役割を変えるというのも時間をかけて丁寧にやればうまくいく道はあるかもしれない

問題は選手にそれを「乗り越えてください」と言えるほど選手生命って長くないんだよね

 

正直、4分が3分半になったとしても、
きっと『彼』より上手く対応できる選手はたくさんいるだろうから、あんまり心配はしてないんだけど…

ただ、ファンが愛した『フィギュアスケート』から
どんどんかけ離れていくのがイヤでたまらない…

 

とにかく羽生には高得点をつける。どんな場合でも、できる限り甘く、

出せるだけ出す。

そのえこひいき感、不公平感にこそ、嫌悪感を持たれているのだろうに。

 

ヤグディンプルシェンコがいた頃とか長らく4分半でやってたのに、スタミナ面で指摘されてたり、フリーでグダグダになりやすいHさんがトップにいるようになってから

4分半→4分→最近だと3分半提案

アレ救済と言われてもしゃーない。

 

47さんの頃と同じの
凡人でも勝てる為のルール改正ですよね。
見た目 決まった感じのジャンプ(実は踏切おかしい、回転不足)と滑らないスケート

層が薄い訳ではないのに世界に出て大丈夫?レベルの選手だらけ。
その筆頭がスケ連オシの男女エース。
頭痛が……

 

誰しも思いますよね。
あぁ、また奴の忖度ルールだと…

 

体力があり最後まで疲れを見せない選手は評価されなければならないと信じています。それもスキルのひとつなのですから。
ハアハアいって倒れ込む姿はリンクの上では見たくない。究極の一人芝居の舞台で終わった瞬間ステージ上で倒れ込む役者はいないのと同じことなのですから。

 

稔までコメントで「連戦の疲れ」と庇っていた
五輪金メダリストとはいっても試合では一選手という皆と同じ資格で出場してるのに、25歳にこんなにメディアや関係者が気を遣うってちょっと異常に思える。

もはや権力じゃん

 

昌磨が今年の世界選手権で台落ちしたとき、ずっと日本代表で、もう一人自分より実績が上の選手が出ない試合も駆り出され、
実績になるものもないものも全部の試合に出続けて表彰台を何年も守り続けてきた人に「連戦の疲れ」って言ってくれた人いた?

 

今回のルール改定案は技術が微妙な選手の救済、芸術っぽいもの推奨するって事だよね。
日本以外の会場のがら空き振りをみるとスケ連オシを上げとけば稼げると踏んでるのか?
ヅルのファンって言う程経済動かさないし、オシが優位に立てるなら他選手の妨害行為するのも

厭わない。あちこちに凸かますし あんなフィギュアファンが増産されるのが是なのか!
技のレベルは機械判定
減点のみ
スピン、ステップの基礎点を上げる
選手、コーチの異議申立て解禁
SPは課題曲を設けて規定要素を盛込む

上手い下手よく分かると思うよ。
まぁやらないよね。

 

PCSはフィギュアの醍醐味だけど、その部分に重きを置くといずれオリンピックから追い出されそう…
みどりさんやヴィットの時代が頭をよぎる…
体操などAI判定の導入を考えていると聞くのに、ジャッジの感覚に頼る採点部分が多くなると、選手や観客のモヤモヤが増しそうな…

 

3分半で、どれだけのスケーティングや芸術性が見られるのだろう?ジャンプの数をかなり減らすならともかく。いっそ1度ジャンプなしで、スケーティング技術とステップ、音楽的解釈等の表現力を見てみたい。誰がジャンプ無しでも魅せられるか、誰がジャンプ無しでは退屈極まりないか良く分かる。

 

現状の4分でもキツいのに、3分半でどれだけのものが作れるか。選手は息つく暇もなくて大変だし、私達ファンはそんな余裕ないものが見たい訳ではないんですよね…
ジャンプ無しのプロ、って名案ですね。伸びやかなスケーティング・鮮やかなステップでどれほど魅了できるか、個人の力量が試されますね…

 

全く同感!4分半が4分になった時、繋やスケーティングの部分が削られ、ジャンプとジャンプ準備のための動作に重きが置かれ、感動で きる演技は減りました。スケート競技なのだから、スケーティング技術を高く評価すべき。スケーティングの素晴らしいハンヤンやキーガンが妥当な評価を受けて欲しいです

 

私も同意させてください。
流れるような、又は浮いているような柔らかで滑らかなスケーティング、軽やかで鮮やかで魅惑的なステップ、そんな素敵で感動的なスケートを見せてくれる選手に、真っ当で妥当な評価を…!
ハンヤンさんはまだ落ち着いて見れてませんが、キーガンさんは私も大好きです…!

 

ジャンプの過ぎた偏重がこの競技の魅力を奪ってますね。スケーティングや繋がなくても高難度ジャンプが跳べれば高得点が出、ジャンプだけを待つ様な演技は魅力的ではないし、高難度ジャンプを複数跳べなければ、優勝候補にすらなれない。規則改正するなら、フィギュアの魅力を取り戻して欲しいですね!

 

ジャンプに偏り過ぎてると、私も思います。競技として高い技術力で比べるのはいいと思うんですが、それと同じく芸術として『作品』としての美しさ・表現力の豊かさを、真っ当に評価してほしいです。
あと、ジャンプ以外の技術力を比べる意味でも、コンパルソリーの復活もいいんじゃないかと思います

 

確かに、軌跡の正確性を競うコンパルソリーでは、エッジの使い方の正確さが確認できますね。あと、「技術」と言うと「ジャンプ」だけの事と言う一般的な誤認も問題です。

技術的要素にステップやスピンもありますが、こうした要素への注目度が低い。

メディアもファンにも、もっと注目して欲しいです。

 

みどりさんの時代でもコンパルで出遅れると台乗りなんてほぼ無理でしたね。

今そこまでやれとは言わないが、フィギュア本来の技術を残すためにコンパルを競技に取り入れてほしいです。

 

今なら『アイスタッツ』と『天井カメラ』で、コンパルソリーを視聴者に面白く見せる事は十分可能だと思うんですよね… ゲーム感覚っぽく見せれば、子供達も食いつきながら技術向上も図れたり。技術巧者が称賛されたり。
スピンもどんな種類や注目要素があって、難しい事をしてるか解説が欲しいです…

 

全く同感!スピードとリンクカバーを示すアイスタッツはスケーティング技術解析として素人にも分かり安いですね。
やはり卓越したスケーティングや難易度の高いステップやスピンへの解説も詳しくして視聴者を啓蒙して欲しいですね。高難度ジャンプのない選手に何故高得点?と言う話はウンザリです。

 

ルール変えるよりも、今のルールを厳格に適用する。

ジャンプはテキスト通りの飛び方以外は認めない等、普通に適用するだけでいい。

そしてカメラを増やす。PCSは総移動距離、ジャンプ助走以外のステップ時等の平均速度を出す、エッジの最大傾斜角度等を数字で出すとかやりようによっては競技らしくなる

 

 

韓国産業界「日本頼み」からの脱却が絶対にできない理由

2020/02/17 07:00

コロナウイルス騒動ですっかり過去のことのように思われているかも知れないが、韓国への輸出規制を強化したことによる日韓関係の悪化は改善されていない。韓国の産業界で“脱「日本頼み」”が進んでいるという報道もあるが、そんなことが可能なのか。経営コンサルタント大前研一氏が考察する。
 * * *
 韓国大法院(最高裁)が日本企業に賠償を命じた「元徴用工」訴訟に対抗し、日本が半導体やディスプレイの製造に必要な化学材料3品目(フッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素)の韓国への輸出規制を強化したことで過去最悪の状況になった日韓関係は、今なお凍てついたままである。
朝日新聞』(1月21日付朝刊)によると、日本の対抗措置で輸出総額の2割を占める半導体産業が深刻なダメージを受けた韓国は、素材や部品、製造装置の脱「日本頼み」対策(ジャパンフリー)を官民挙げて猛スピードで推し進め、成果を出し始めているという。

では、これから韓国は「日本頼み」から脱却することができるのか? 経営コンサルタントの仕事や講演などで韓国を200回以上訪れ、韓国の全財閥と付き合ってきた私に言わせれば、絶対にできないと思う。
 なぜなら、日本の素材の力は3年や4年で追いつけるような底の浅いものではないからだ。化学メーカーだけでなく、半導体の基板メーカーや電子線描画装置メーカー、ガラスメーカーなどが信頼関係に基づいて連携しながら、何十年もコツコツと研究開発を続けなければならないのである。
 しかし、韓国の産業界にそういうカルチャーはない。今回の輸出規制で「寝た子を起こした」と見る向きもあるようだが、象徴的な言い方をすれば、3人くらいは起きたとしても、300人は寝ているだろう。なぜか? その理由は韓国産業界のメンタリティにある。
 もともと韓国人の多くは、自分たちのほうが“先輩”であり、あらゆる面で日本よりも進んでいたと考えている。たしかに、それも一理ある。明仁天皇(現・上皇)も「桓武天皇の生母が百済武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」と述べている。

ところが、日本による植民地化と圧政で抑えつけられ、さらに戦後は南北に分断された。その結果、日本の後塵を拝することになった。だから韓国の悲哀は「すべて日本のせいだ」──。韓国の政治家や年配者は、自分たちのだらしなさを棚に上げ、伝統的にそう説明してきたのである。
 そもそも韓国で戦後に財閥が誕生して繁栄したのは、役人の許認可権限が強いからである。政治家と癒着して役人とつるんだ財閥が、儲かる産業や不動産などの利権を独占してしまうのだ。このため役人と財閥企業の正社員以外は「ヘルコリア」(※地獄の朝鮮。韓国人が就職率・就労率の低さや労働環境の劣悪さなどを念頭に置いて自国を自虐的に呼ぶ言い方)で、夢も希望もない状況になっている。
 そして財閥は、日本や欧米に追いつき追い越すためにかなり無理をしている。韓国の中小企業によれば、彼らが品質改善や生産性向上、コストダウンなどで良いアイデアを出したり新しい技術や製品を開発したりしても、財閥に全部吸い上げられてしまい、自分たちは割を食って細るだけなので無駄な努力はしないという。だから韓国では中小企業が育たず、産業の裾野が広がらないのだ。
 前出の『朝日新聞』の記事によると、今回の局面では、財閥の大企業が率先して脱「日本頼み」に動き出し、素材や部品の開発を目指す中堅・中小企業に多くの大企業が生産ラインを開放しているという。

 

だが、前述したように、素材などの開発には多業種の企業が連携して何十年もかかる。韓国の産業界にそれができるメンタリティと研究基盤はなく、財閥のトップが号令をかけたらその間は進むかもしれないが、長続きはしないだろう。
 しかも、限られたエリートが役所や財閥企業に就職し、そこから落ちこぼれた人たちは中小企業に入って、いくら努力をしても財閥に土足で踏みにじられるという歪んだ構造がある限り、脱「日本頼み」を達成するのは無理だと思う。
 また、韓国ではエンジニアが冷遇されている。象徴的なのは社屋や工場だ。財閥企業の文系ホワイトカラーは高層ビルの本社オフィスにいるが、エンジニアは工場の天井から吊り下げた中二階のような環境が悪い一画に押し込められていることが多い。韓国でエンジニアになるということは、文系ホワイトカラーの“しもべ”になるのと同義と言っても過言ではない。
 インドや台湾などの場合は文系ホワイトカラーよりエンジニアのほうが優遇されているし、日本では文系も理系も現場勤務からスタートするケースが多いが、韓国では稀だろう。エンジニアを下に見る韓国のメンタリティの“伝統”は、今後も変わらないと思う。
 輸出規制強化の対象になった3品目をはじめとする日本製の素材や部品の中には、韓国が日本に頼らずに製造できるものもある。ホワイト国(※輸出管理制度上の優遇措置の対象国。現在は「グループA」。以下、グループB、C、Dと呼ばれる)や台湾経由で迂回輸入するという方法もすでに使われている。実際、サムスン電子は輸出規制が強化された直後に副会長が来日し、迂回輸入で調達できるように奔走していた。韓国に工場を建設する日本企業もあるかもしれない。だから、もちろん油断は禁物だが、本質的な意味で韓国に脱「日本頼み」はできない、と私は見ている。
週刊ポスト2020年2月28日・3月6日号